ホワイトニング

ホワイトニングとは、安全な方法で安心して簡単に歯を白くする術式です

ホワイトニングは歯自体の色調をコントロールする治療法で
・歯科医院で専用機器を用いながら行う「オフィスホワイトニング」と、
・自宅で行う低濃度ジェルによる「ホームホワイトニング」があります

歯を白くされたいた方はお気軽にご相談下さい。

オフィスホワイトニングとは、歯科医院で行うホワイトニングです。
高濃度の薬材を使い特殊な光を照射することで強力に歯を白くするため、短時間でホワイトニングができる特長があります。安全性の面から歯科医院での施術となります。

・結婚式などの特別なイベントがある方
・忙しいスケジュールで何度も来院することが難しい方
など短時間で歯を白くしたいという方におすすめです。

ただし、オフィスホワイトニングは、施術当日に効果を実感できる方法ですが、高濃度の薬材を使用するため知覚過敏のような痛みが出る可能性があります。そのため、オフィスホワイトニング施術前に知覚過敏抑制ジェル（ウルトライーズ）の入ったトレイを使用することをお勧めしております。

ホームホワイトニングは、ご自宅で自分のペースで行うことができるホワイトニング法です。

歯科医師の指導を受けて、ご自身で行って頂きながら白い歯を取り戻して頂けます。ポイントは、自己管理が必要なことと、効果を得るまである程度の時間が必要ですが、オフィスホワイトニングより白くなる限界が高くなります。

ホームホワイトニングは、「効果が長く続くこと」・「時間はかかりますが、キレイに白くなること」が特長です。

低濃度のジェル(ホワイトニング剤)を長時間歯面にあてて、ゆっくり、やさしく、持続的に脱色します。
ジェルの成分（過酸化尿素）はもともと口腔内の消毒に使われていたものですので、安全で歯の構造を変えずに歯が白くなります

通常、１回のホワイトニングで2～4ステップ白くなります

ホワイトニングできない人

「歯を白くしたい」とお考えの方でも以下に当てはまる方は、問診・口腔内審査の結果、
ホワイトニングができない場合がある事をご理解の程よろしくお願いいたします

重度の歯周病・虫歯にかかっている方、知覚過敏の方、歯のエナメル質がひび割れている方、
人工歯がある方、妊娠中・授乳中の方、無カタラーゼ症の方、テトラサイクリンによる変色
した歯がある方はできません
また、18歳未満の子供は親御さんの承諾書が必要です。

ホワイトニングできない歯

ホワイトニングが作用するのはあくまでも天然歯のみです。 人工的な被せ物は白くなりません。 また、
被せ物に含まれる金属による黒ずみもホワイトニングで白くすることはできません。
その他、象牙質が非常に濃く黄色に変色してしまったケース、エナメル質の厚みが薄いといった
ケースでもホワイトニングの効果は限定的になります。